■ESはどう評価されるか?評価されるESを作るには? No,2
※ES=エントリーシートの略。
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2日目:ESの書き方、実際にどう書くか?ケーススタディ。
『ESに正解は無い』
さて、先日の続きで、今日はケーススタディ(実際に書いてみる)に入りたいと思います。
まず、以下のことを再確認していただきたいと思います。
・ESは面接時にも使用される。
・ESは、自分を表現する場である。
・企業には大量のESが届く。
注意点としては、この辺りでしょうか?
さて、まずは以下の自己PRと志望動機を見てもらえればと思います。
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■Aさんのケース■(人材志望)
自己PR:
私はヒマワリのような人間です。
成長思考が強く、いつも前向きで、人から慕われる存在です。
大学受験では、一日10時間以上勉強し、志望の大学に落ちてしまっても、
すぐに気を取り直して次の大学受験に向けて勉強を再開しました。
そして、その前向きさから、いつも私の周りにはたくさんの友人がいます。
志望動機:
お客様とフェイスtoフェイスで触れられ、成長機会がいただける会社だと思い、志望しました。
貴社では、個人に対する徹底した人格診断と、企業に対する徹底した特性診断データをもとに、
その人が最も適していると思われる職場への架け橋をやっておられることを知り、大変興味を持ちました。
少しでも多くの人に、自分に合った仕事をしてもらう環境を作れたらと思い、
貴社のマーケティング部で働くことを希望しております。
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いかがですか?
一見無難に見えないことも無い、このES。
・ESは面接時にも使用される。
・ESは、自分を表現する場である。
・企業には大量のESが届く。
のうち、一点にも満足させていないことにお気づきでしょうか?
まあ、ぶっちゃけた話、私も昨年夏のインターンシップ時には、このような志望動機や自己PRばかり書いてしました。
軒並み落ちてしまいましたけどね・・・(汗)
ちなみに、11月のESラッシュが落下のピークでした。(全て落ちました)。
しかし、一転して最近は、ほぼ100%通るようになってきました。
これまでの過程で、どう考え、どのように修正を施してきたか、
今日のケーススタディを通して紹介できればと思います。
では、先ほどのケースですが、どんな点が悪かったのでしょうか?考えて見ます。
・全体を通して、完全に一般論である。(無難=当たり前の事しか書かれていない)
・一文が異常に長いところある。(志望動機後半)
・志望動機がただのお世辞。やりたいかどうかすら伝わらない。
・経験が書かれていない。つまり、説得力が無い(書かれていても一般論)
・一度読んで理解できない(話に一貫性がない、論理性がない)
じゃあ、これを直すと、どうなるでしょうか?
・・・と行きたいところですが、その前に・・・
『正解は無い』ESの私の勝ちパターンを紹介したいと思います。
・自己PRは自分の【価値観】の紹介
・志望動機は自分の【ミッション】の紹介
それぞれ、過去に自己分析に特化した記事として作成したことがありますので、是非参照してください。
☆自己分析の定義と、そのやり方については⇒コチラ
☆自己分析からの【価値観】の作成プロセスについては⇒コチラ
☆自己分析からの【ミッション】の作成プロセスについては⇒コチラ
では、このパターンに沿って、自己分析を行い、自己PR、志望動機を修正してみます。
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自己分析の結果以下のことが分かりました。
【Aさんの価値観】:『できるだけ多くの人の喜ぶ顔がみたい』
【Aさんのミッション】:『全ての人が有意義に、笑顔で人生を送れる社会を創る』
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これをベースに、エントリーシートを書き直してみたいと思います。
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■Aさんのケース■(人材志望)
自己PR:
【常に人に喜ばれることを考える人間です】
例えば、私は大学祭の運営委員をしたことがあります。
私の大学では、公認されていないサークルの出展は通常認められていませんでした。
公認サークルも、非公認サークルも真剣に頑張っているのであれば、出展する機会があって当たり前じゃないか!
と、私は疑問を覚えました。
私は委員の中から有志を募り、署名活動を実施。300名の署名を得て、
非公認サークルの出展許可を得ることができました。
大学祭当日、出展している非公認サークルの友人が「ありがとう!」と、
展示品を一つ、記念にくれました。
私は、それがとても嬉しかったのです。
このように、私は、人に喜ばれるためには努力ができる人間です。
志望動機:
人に、笑顔で仕事ができる職場を提供していきたいと思い、貴社を志望しました。
私は家庭教師のアルバイトで、グレてしまった生徒に出会ったことがあります。原因は親との意識のすれ違いです。
彼は音楽化を希望し、音楽の才能もあったのですが、親はそれを絶対に許しませんでした。
その時、何もできなかったことが悔やんでも悔やみきれません。
就職活動を通し、企業でも、上司と部下の間で同様のことが起き、
社会から笑顔が消えていることを知りました。
私は彼らに笑顔で働いてほしい。
だから、一人一人に職場との適正を徹底的にコンサルティングする貴社を希望いたしました。
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Aさんって誰だよ(笑)
今、Aさんの設定を色々と考えて作ってみたエントリーシートですので、あんまり突っ込まないでくださいね。
決して私ではありません・・・
後ほど、就職活動が終わったら、私の例も紹介しますね。
・・・さて、どうででしょうか?
・ESは面接時にも使用される。
・ESは、自分を表現する場である。
・企業には大量のESが届く。
この3点について考えて見ましょう。
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■ESは面接時にも使用される
・各項目においてストーリーが一つに限られていること。
・自分の意識が明確に読み取りやすくしてある。
この2点から、その場で面接官が目を通しても、簡単に質問ができるといえるのではないでしょうか?
■ESは、自分を表現する場である
自分の考え・経験が明確に記入されているので、世界で一つのESになっているのではないでしょうか?
また、自分の経験に理由が裏付けされていrので、説得力があるといえるのではないでしょうか?
■企業には大量のESが届く
・結論から述べられ、ストーリーは起承転結になっており、一度目を通しただけで理解しやすい。
・軸が固定してあるので、一貫性がある。
・結論を括弧でくくり強調してある。
以上の点から、
目立つ・理解されるという点で、
少なくとも読み捨てられることは無いのではないでしょうか?
ちなみに、WEBエントリーであることを考慮して、【】を使用することで強調をしています。
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以上の観点から、以前のESでリストアップされた問題点は全て解決されているといえるのではないでしょうか?
まだまだ問題点は山積みですが(笑)
例えば、自分を表すキャッチコピーの設定もしたほうが目立つでしょうね。
これは明日への課題ですが。
というのも、
【キャッチコピー】と自分の【思い】というところにはジレンマが生じやすく、とても注意が必要なのです。
理由はもちろん、一度読んで理解できなくなる可能性があることです。
他には、どれだけ苦労したか?どんなに最悪の状態から最高の結果を得ることができたのか?など、ギャップに関して記入しておくと評価がしやすいようですね。
具体的な成果、数値を使うというのも、非常に有効な手段でしょう。(こっちは使ってますが♪)
さてさて、ちょっと自己PRが一般的でないと思えたので、もう一つ、一般的(?)なエピソードで作成してみます。
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■Aさんのケース■(人材志望)
自己PR:
【常に人に喜ばれることを考える人間です】
例えば、大学時代、グランドホテルのレストランでアルバイトをしていました。
この経験の中で一番驚いたことは、「オススメは何ですか?」と聞かれ、
注文を決定されるお客様が多いことです。
その時に紹介するオススメメニューは決まっていたのですが、私自身、
気分によって食べたいものは変わってしまいます。
ですので、お客様に3つの質問させていただき、
メニューを提供することで満足していただきたいと考えました。
・辛いものは大丈夫ですか?
・お肉とお魚でしたらどちらがよろしいですか?
・味の濃いものと薄いものでしたらどちらがよろしいですか?
この質問をするようになってから、お帰りの際に
「ご馳走様、おいしかったよ。」と笑顔をくださるお客様が増えました。
私は、この笑顔が見たくて、アルバイトを続けていたのだと思います。
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このように箇条書きにするのもいいかもしれません。
自分が行った、ほんの些細な心遣いが、自分の考えを映し出しているケースは多いので、
「自分の全てを描く」のではなく、
「最も自分が現れた一瞬を描く」
ことを心がけると良いのではないでしょうか?
お世話になっている方によく言われることなのですが、
面接を映画と捕らえたときに、ESは映画のCMである
と捕らえることが大切だそうです。
全体のサマリーをあらわしたCMと、クライマックスの一瞬を放映したCM。
どちらの映画を見てみたくなるでしょうか?
私は後者の、ワンシーンを抜き出した映画を見たくなります。
最後に、ケーススタディの例をもっと参照されたい方に、いくつかサイトを紹介したいと思います。
・【僕と私の就職活動日記】
・【自己PRコンテスト〜自己PRを無料添削!】
それぞれ、
コチラのランキングページからリンクされていますので参照してください。
今日の結論:
・ESはしっかりと軸を定め、一貫性を持たすことが大切である。
・ESは「一つの」自分を最も表すエピソードを使用し、裏付けを行うことが効果的である。
・ESは面接の時に使用されることを忘れてはいけない。
・『読んでいただく』という気持ちを込めて書くことで初めて目を通してもらえるという意識をもつ。
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